今年も8月12日から15日まで、夏休みキャンプとして3泊4日のキャンプに行ってきました。今年のキャンプ場は半年以上前に予約しておいた羽鳥湖高原レジーナの森Coleman Camp Groundです。去年の北軽井沢スウィートグラスも中々快適で、特に子供達にはお気に入りNo.1のキャンプ場になっていますが、レジーナの森もかなり期待できそうです。
8月12日の朝は、午前6時過ぎに家を出発。渋滞は覚悟の上でしたが、案の定東北自動車道は断続的な渋滞で「宇都宮まで3時間以上」の文字が。
それでも予定していた時間とはそれ程大きな遅れは無く、12時半頃に白河ICに到着。白河ICからは下道で約20km、途中曲がりくねった峠道を通って羽鳥湖高原に到着しました。ここには道の駅「羽鳥湖高原直売所」があり、ここでお昼ご飯を食べました。
お昼ご飯を食べて元気を取り戻したところで、早速レジーナの森へ。道の駅からはあっという間です。羽鳥湖高原は一帯が別荘地やテニスコートなどがあるリゾートになっていて、オートキャンプ場のある「レジーナの森」もとてもきれいに整備されています。
入り口にある駐車場に一旦車を停め、総合フロントにキャンプ場のチェックインをしに行きました。総合フロントはコテージ等の宿泊のフロントも兼ねていて、ホテルのフロントのように豪華(?)です。(↓)
受付を済ませると、サイト番号が書かれた説明書と一緒にゲートカードを渡されます。総合フロントの横の入り口にはゲートがあり、オートキャンプ場の利用者以外は車では入れないようになっています。(↓)
入り口付近からレイクレジーナを望む。本物の羽鳥湖は少し離れたところにあり、これとは別物です。(笑)こちらはあくまでもレジーナの森の中にある人工の湖(大きな池?)です。向こう岸に見えるのはレイクサイドヴィラです。
こちらはオートキャンプ場の手前にある、ドームコテージ「オルサ」。名前の通りドーム形で、まるでUFOか宇宙基地のようですが、エアコン完備で快適そうです。(↓)一度泊まってみたいものです。
さて、ドームコテージの先がColeman Camp Groundです。その名の通り、コールマンプロデュースのキャンプ場です。コールマンアウトドアクラブの会員は割引が受けられます。ウチは今年のウィンターキャンプの時に会員になっていたのでラッキー!
オートキャンプ場は林間サイトになっています。ガイドブック等では1区画250平米となっていますが、実際には樹木や笹などが茂っていて、車、テント、タープを設置するスペースだけ整地された形になっています。大抵のサイトは道路に面した所が駐車スペース、その奥にテントとタープの設営スペースという配置になっています。従って、カーサイドタープ等は配置上の制約から使用することは難しくなっています。
ウチが今回使用したサイトは一番奥の方の503番です。ここも道路側に駐車スペースがあり、テントとタープは縦に設営するような形のサイトになっています。生憎道路側に高い木が無く、午前中はもろに直射日光が当たります。
一番奥の午後は日陰になるところにワイドロッジ、手前にスクリーンタープを張りました。たまたま日の当たるサイトだったせいか、割と地面が硬めで、ペグを打つのに少し苦労しました。何本か曲がってしまったので、丈夫なペグを少し買い足さないと。。。
子供達は設営のお手伝いもそこそこに、トンボやバッタ取りに夢中になり、網を持って走り回っていました。
尋常ではない暑さの中、設営で汗だくになり、ヘロヘロになってしまったので、夕食の前に早速、温泉に行くことにしました。恐らくレジーナの最大の売りの1つである温泉施設は、「彩光の湯」という、いわゆる日帰り温泉のようなもので、建物内の風呂だけでなく各種の露天風呂まであり、広さも十分でとても快適です。水着で入るガーデンスパも併設されていて、こちらにはプールもあります。
「彩光の湯」で文字通り最高の気分になり、もうこれだけでレジーナに来た甲斐があったね、と家族一同満足しました。ちなみにキャンプ最終日までのゲストパスがもらえますので、温泉とスパの両方にいつでも入ることが出来ます。
さて、温泉でさっぱりした後、サイトに戻って夕食です。この日の夕食はジャンバラヤ。少しねっとりしてしまいましたが、味のほうはまずまず。何と言ってもビールがうまい!
そういえば、先日届けられたblog@naturumのステッカーもツーバーナーにちゃんと貼ってあります。(笑)
こうして、レジーナの森の1日目は終了。あ、そうそう。この日の夜は例のペルセウス座流星群が見られるということで、空を眺めていたら、いくつか流れ星を見ることが出来ました。やはり都会の夜空とは違いますね。